2012年     明るくて寒い       2012年2月25日


風もないのに寒い

外に出ると、手袋をしていても指先はいつまでたっても冷え込んだままだ

陽射しが出ているのに寒さが肌をさす

曇天寒空のときに外出すれば雪はなくても何故か芯から無口になる「津軽海峡冬景色」状態

やっぱり寒い2月

 

今年の1月、2月は例年になく寒い冬だ

東京では最高気温が10度cを下回る日が続き、全国各地でも平年気温を下回る寒い日が続いた

 

2月は空も雲も水も雑木林も、どこを向いても口数の少ない静かな世界だ

よそよそしいと言う程じゃないけど、どこか遠慮しがちに通り過ぎようとする2月

 

戸惑いなく冷え冷えとした空

陽射しは延びている、え!まだこんなに明るいの?と思うくらい陽射しが延びている

 

明るい空

寒い空

それでよし

 

2月の空 (浅川土手)

                                                                         (以下、画像をクリックすると大きくなります)

午後の陽射し 浅川 ふれあい橋  2月3日

 

朝の陽射し 浅川土手下                    

 

2月夕刻 浅川土手下  2月5日

        

 

2月の西日 多摩川 

 

 

多摩川にかかる甲州街道バイパスの「石田大橋」にて

 

寒い空

 

2月の朝 ここでは普通に見ることが出来る光景

 

2月の陽射し 多摩動物園に隣接している「都立七生公園」 にて

 

2月の朝

 

浅川川筋に沿ってのびる雲の帯 2月17日 昼過ぎ

 

2月18日 朝 浅川河原

 

浅川

 

2月22日    曇天浅川土手下

 

 

*********気象庁報道発表  「冬(12〜2月)の天候」 平成24年3月1日 ***********************

<2012年(平成24年)冬(12〜2月)の天候の特徴>

・北日本から西日本にかけて、12月、1月、2月と3か月連続低温で、冬の平均気温が低かった

 北日本(北海道、東北)と東日本(関東甲信、北陸、東海)、西日本(近畿―九州)の 平均気温は3カ月連続で平年を下回った。平均気温が3カ月間連続で平年より低かった のは、北日本では2001年冬以来11年ぶり、東・西日本では1986年冬以来26年ぶりとなっ た。

 冬期間の平均気温は、北日本は平年を1・3度、東日本は0・9度、西日本は0・7度 下回り、北―西日本は「暖冬」と逆の「寒冬」と位置付けた。

・日本海側では「平成18年豪雪」に次ぐ積雪

 日本海側ではたびたび大雪となり、ここ10年間では2006年冬の「平成18年豪雪」に次ぐ 積雪となった。また、全国のアメダスを含む17地点では、年最深積雪の大きい方からの 1位を更新した。

 観測史上最大となった鳥取県大山町の積雪は2月19日の302センチ。この冬の全国 最大は青森市・酸ケ湯の496センチ(2月28日観測)で、山形、新潟両県でも3メ ートルを超えた地点があった。

 理由として(1)ラニーニャ現象の影響で偏西風が蛇行し、寒気が南下しやすかった( 2)ロシア 北西部・バレンツ海の海氷が少なかったためシベリア高気圧の勢力が増し、西高東低の 冬型の気圧配置も強まった―と分析している。

・沖縄・奄美での冬の日照時間は1946年以降最も少なかった

*********************************************************************************** 沖縄・奄美では寒気や気圧の谷の影響により曇りの日が多く、冬の日照時間は1946年以 降で最も少く平年の52%にとどまり、地域別の統計を取り始めた戦後最短となった。 。

 

 

 

    

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