2012年     寒空           2012年1月25日


手袋をしていていても指先が痛い

厚手の靴下をはいているが、足の指先も痛むような感触

まっとうな冬の寒さである。

 

朝の浅川土手下には散歩小路が続き

この季節、この散歩小路には裸の木々と薄汚れ黄褐色になった枯れた草が拡がる。

 

ここ多摩は日野あたりは東京都心と比較して、最高気温はほぼ同じであるが、最低温度は3,4度低い

東京の最低気温が4度cならば、ここ日野は0度c前後になっているはずだ。

 

空が寒い

雲も寒々しい

晴れ渡った空、薄く雲を這わした空、曇天の空、どれをとっても寒々しい空。

 

1月21日は暦で言うところの「大寒」で、この時期は一年のうち最も寒さが厳しい

今は真冬

地は黄褐色、空は青に灰白色 

多摩の1月の色。

 

地表は晩秋までに貯め込んだ暖気、温気を吐き出し、朝晩凍ったようにおとなしくしている

浅川を流れる水は、水量を減らしすっかりおとなしくなっている

陽射しは少しずつ高くなっているんだろうけど、日射は随分と控えめだ。

 

音もなく静かに寒空が拡がっていく

雨を降らすこともない薄灰色の雲

雲も寒々しい

関東の一月の空模様は随分と乙にすましていますね。

 

寒空 (多摩川土手)

                                                                         (以下、画像をクリックすると大きくなります)

2012年元旦 初日の出(多摩川・浅川合流地点 前方の橋は府中四谷橋)

 

1月の陽射し               

 

凍雲 1月3日午前         浅川「ふれあい橋」

 

凧上げにはもってこいの日和

多摩川に架かる「府中四谷橋」 1月3日午後

 

京王線聖蹟桜ヶ丘で見かけたビル越しの雲 1月3日

 

百草丘陵越しに沈む1月の陽 1月3日

 

浅川土手下散歩道  1月8日午前中 東の空

 

如何にも寒そうな雲だった 多摩川土手 1月8日午後 北西の空

 

ここもワンコとの散歩コース 1月8日夕刻  南西の空

 

1月8日 浅川土手と月(月齢14.6)

 

1月8日 浅川土手越しの夕刻西の空

 

浅川土手下

 

1月10日 多摩川をまたぐ京王線鉄橋から

 

思わず首を竦め腕組してしまいそうな1月の曇天(1月11日夕刻)

 

浅川土手下1月13日

 

浅川土手から 1月13日

 

1月16日 この日も曇天 浅川土手

 

1月17日 晴天夕刻まじか

 

1月18日 浅川

 

1月20日 凍雨 霜だらけ

 

1月23日夜から24日未明にかけて関東南部でも雪が降り、多摩西部で10センチ、東京都心で4センチの降雪とのこと

24日朝の浅川・多摩川土手風景

 

 

 

    

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