2011年  10月の空                2011年10月24日


肌寒い

どんより曇った日は勿論、

天井が高そうな青空のときに肌寒いと感じるときがある

10月にはいったら時には半そでで過ごすこともあるけど、大抵の朝は長袖を着こむ

そしてである

肌寒い

長袖の上にもう一枚着こむ時がある

これは秋の冷えです。

 

一方時として蒸し暑い日がある

柿の葉が紅葉しているにも関わらず、

あたりを季節破りのムッとする湿気が覆っている

季節外れの蚊が腕にとまったりする(そして腕を刺すのだ)

これも10月です。

 

秋は青空が多い

陽射しが弱くなり、短くなっていく

春と違って地表は日毎に冷えて行き空気は上昇しにくくなり、大気対流が少なくなる
このため、地表のチリやほこりが上空に舞い上がらなくなり空は澄んだ青空になることが多い。

 

殊に10月後半から11月にかけて青空が多くなる

明るい空

空が高くなっていく。

 

少しばかり肌寒い時もある

高くなっていく空と温かみを帯びた陽射し

10月の空。

 

10月の空は澄ましたようなところがない

ある意味、なんだか掴みどころがないような気もする

静かな匂い、穏やかな空

なにやら雲もおとなしそうである

そんな気もする10月の空

温かみを残しているような10月の空。

 

東北や北海道は違うだろうけど、関東の10月の空には”冬の匂い”がまだない

浅川や多摩川の川面と河原、それと土手には10月の陽射しと風が流れ込んでいる。

 

10月の陽射しと風(多摩川土手下) 

                                                                         (以下、画像をクリックすると大きくなります)

10月の風(多摩川土手)

 

多摩川 

二ヶ領上河原堰(河口から25.8キロ)付近 

多摩川サイクリングロード土手下(府中近辺)

 

10月上旬 浅川の朝の空

 

浅川 ふれあい橋  その一(夕刻)

 

自宅付近の田んぼ

 

浅川のコスモス

 

浅川土手下から見上げた10月の空

 

浅川 ふれあい橋  その二

 

浅川午後の陽射し(10月18日)

 

高幡不動尊 五重の塔(浅川対岸から)

 

浅川 ふれあい橋 その三

 

ほったらかしの柿 静かです

 

10月 夕刻の空

 

 

 

    

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