２０１１年　　２月の光　　　　            ２０１１年２月２３日

１月も確かに寒かった

けど、2月も寒い。

1月は青天下の寒さ、2月は凍雲の寒さ。

２月の空は２色模様だ

晴れかさもなければ凍空かだ

そして２月後半にはいると、青空が霞んでくる。

雲は随分と多彩になってきた

あれれ夏雲かと思うくらいの夏の積乱雲がひょこっと現れたりもする

相変わらず、飛行機雲も現れる

それとやっぱり凍雲と雪雲だ。

雲は雲

２月後半は薄く霞んだような青空。

多彩な光

気がついたら降り注ぐ光の量がぐんと多くなった

柔らかく拡がっていくよう２月の光

２月のやや色の着いたような明るさ、柔らかさは陽射しがというのじゃなく、光なんだ、光そのものなんだ。

そうは言っても大気も空も大地も街もまだ冷え冷えとしている

水もとびっきりに冷たい

けど、まず水が温くなっていくんだ

まず水に、その後すぐに大気に空に大地に街に２月の光が飛び込んでいく。

２月の光

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（以下、画像をクリックすると大きくなります）

光の色　その一　

浅川に降りかかる光　

光の色　その二

春が近いなんて格別思わないけど、光は柔らかい

2月11日朝　空は寒色

2月15日早朝(東京では今年一番の降雪）　浅川

2月の空　梅と雪

浅川におちる2月の陽（高幡不動そばの「ふれあい橋」付近）　２月１５日

多摩川に合流する大栗川（京王線聖蹟桜ヶ丘付近）　２月１７日

陽が随分と高くなってきた（２月１８日午後4時半頃）

浅川の野鳥　

河原、草むら、裸の木々、川面などあちこちに野鳥が目につく

（それにしても名前が分からない鳥が多いのが残念だ）

この時期、餌も少なく必死なんだろうな