2010年 12月の空 2010年12月25日
ネコが日当たりのよい縁側で丸くなると冬到来
かどうかはここン十年はネコを飼っていないので判らない。
2年程前の冬だったと思うが、どこかの猫がうちの小さな物置に子猫を産んだことがあった
とある日の朝、うちのワンコが物置に向かってやたら吼えまくるので、かみさんが何かの気配を感じ、物置の奥に手を突っ込んだ。
直後にかみさんが悲鳴をあげたよ
「キャ〜!!!!!!!!!!!!!」ぐらいの迫力ある悲鳴
悲鳴ですっ飛んできたこちらが半開きの物置の扉を全開して奥を覗くと、ネコが数匹、こちらを睨んでいる
子猫だ。トラ、白、白、黒。
かみさんはどうやら子猫に引掻かれたようだ
その後の経緯は省略して、お隣のネコの子猫ということが判明し、お隣に子猫をお渡しした
(そのうちの1匹が物置から外に逃げ出し、縁の下にもぐりこんでしまった。子猫も怖かっただろう)
その日は随分と明るい朝だったような気がした。
12月の空は明るい
気分的には11月頃から空はどんどん明るくなっていくという感じ
というか、空が高くなっていくということか。
北国や雪国はいざ知らず、ここ関東の冬の乾燥した大気は夏と比較して空を一段と青くし、
雲も巻雲や巻層雲など高度の高いところにできるものが多くなる
12月の空が高いわけだ
光が高い空から四方八方に溢れている
勿論、時には身がすくむような凍雲や空一面のねずみ色の層雲も来る
でも、やっぱり12月の空はキリリと軽そうだ
透明感が増した青
抜けるような空
薄絹を這わしたような雲
12月の空
(以下、画像をクリックすると大きくなります)
12月の空と光 その一
溢れる光
陽射しは柔らかそうだ
上を見上げて
12月の空と光 その二
12月の陽射し き
朝の陽射し
12月の浅川
12月の浅川土手 明るい
12月の浅川土手下
12月の空と光 その三
12月の空と光 その四