2010年  強い陽射し                2010年8月27日


8月は例年になく蒸し暑い

ちなみに27日現在の東京では8月は8月9日を除いて連日最高気温が30度Cを超えた真夏日だ

暑苦しい

東京だけでなく、この暑苦しさは全国的だ

6月、7月も暑かった

8月はそれにまして蒸し暑苦しい

熱中症による死亡事故が多発

「エヤコンをかけてください」という報道が当たり前のように流される

太平洋高気圧が居座り、日本中に暑苦しさを振り撒いている

窓を開け、団扇片手に8月の寝苦しい夜をすごすなんていう悠長なことは言っていられないみたいだ

 

8月

夏休み

かって昔、小学生(まぁ、小学校5,6年生)の頃の夏の思い出

7月は2泊3日の臨海学校(逗子)

8月

田園風景とは無縁の狭い路地と家々に囲まれた地元場末の商店街の隅で陣取り遊び、カンけりとビー玉の真剣勝負

夜になれば、車の往来のなくなった通りでの鬼ごっこ

このうちたまにやるカンけりは子供ながら鬼になったら死ぬほどつらいので、誰かを突き落としても鬼にならないように必死に遊んだ

鬼になってそのうち泣き出す子がいて「同情」することはあっても、「友情」なんていう気持ちはサラサラなかった

まずは自分が鬼にならないように立ち回らなくてはいけない

それでいて、毎日一緒に遊ぶんだ

遊ぶ相手は近所の子だ

年齢も区々だ

学校のクラスメートと学校の外で遊ぶなんてことはなかった(少なくても夏休み期間中は)

クラスメートと学校外で一緒に遊びだすのは中学校にはいってからだ

逆に中学校にはいると、近所の子らと遊ぶことはピタリとやめてしまった

薄情な俺

おっとと、それと一日おきだったと思うけど、学校のプール教室(当時はプール教室なんていう言葉じゃなかったと思うけど、何て言っていたんだろう)

8月の中頃までやっていたのかな

これは皆勤賞もんだったな

夏休みのテキストはだいたい休みの前半で終わらしていたと思う

絵や工作や作文らしくもの以外はさっさと適当にやれば、終わっちゃう分量だと思う

 

中学3年の夏休み

夕方、チャリンコに乗って、自宅から10分程のところにある駒沢通りを駒沢方面へサイクリング

建設中(あるいは完成済みかな)の駒沢公園の東京オリンピック施設に大きな夕日に落ちかかるのを眺めながらサイクリング

高校受験を意識しだしたんだ

8月は陽がどんどん短くなっていく

8月末の夕方の記憶は駒沢公園のオリンピック施設に落ちかかるでっかい夕日

 

8月の思い出

暑い中、退屈でもてあそんだ長い時間と

プールサイドで眺めた空と真剣勝負のカンけり遊びだったかもしれないな

 

そしてこの8月は強い陽差し

(この夏の平均気温は、統計をとり始めて以来の最高気温とのこと・・気象庁発表 2010年9月1日記)

 

浅川の土手と8月の空

プールサイドで眺めた雲もこんなふうだったような気がする

                                                       

                                               (以下、画像をクリックすると大きくなります)

 

 

8月の強い日差し

子供の頃は、こんな陽射しは気がつかなかったような気がする。

というのは少し訂正する必要がある

夏休み、父母の田舎に遊びに行ったことがある

そのとき見た青々とした水田のほんに明るかったこと

これは今でも記憶している

(もっとも、稲と葱の区別がつかなかったときもあったな)

 

8月の色

 

ときより風が来るんだ 8月の風は結構と強いんだ

 

8月中旬 陽射しは相変わらず強いが、空は秋の気配が始まっている

 

西から天気が変わっていく(浅川) 

 

浅川(中旬過ぎ) 対岸は市営の屋外プール場 無料の渡し舟が行き来している

 

8月後半になると穂が出始める(今年は穂のつき具合が例年になくよさそうだ)

 

8月後半のこの時期、あちこちで見かけるようになる 8月ももうすぐ終わり

 

浅川土手下からの眺め

中学の頃、駒沢通りで眺めた夕日はもっと大きかった

 

 

 

    

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