2010年  5月の光                2010年5月27日


5月

 

どんな風景だろうか

蒼い空を大きくゆっくりと泳ぐ鯉のぼり

瑞々しい木々の葉に吹き渡る風

青々とした雑木林に零れる透明な陽光

昨夜の雨を受け乾き出した土の匂い

 

名残惜しさを残して通り過ぎて行く春

強い陽差しと入道雲を連れてやって来る夏

 

初秋 初冬 早春(初春もあるけどここは早春) 初夏

どの言葉もいい

けど、初夏という言葉は格別季節感がある

瑞々しい

とりわけ5月の陽射しは瑞々しい

 

この5月も気温は乱高下

天気も五月晴れの翌日は肌寒い雨日

半そでと長袖、どっちを着ればいいんだと戸惑う5月の天候

 

5月の陽射しと影

                                                       

                                               (以下、画像をクリックすると大きくなります)

 

晴れていれば飛び切り明るい

目の前がうんと拡がる

5月の陽射しがあたり一面に拡がっている

多摩川の川辺に広がる「生態系保持空間」(多摩川と浅川合流付近)

ここは都市域に残された自然にとっても貴重な場所であるだけでなく

とっても贅沢な場所だ

 

5月の光と影と水面 その一

(用水路) 

 

微かに揺れているんだ

と思ってシャッターをきった時には

何も動くものはなかった

 

昼前の浅川土手下の匂い

どうしてこんなに明るいんだろう

 

5月の浅川

(雨上がりで空気が澄んでいた)

陽射しも殊のほか明るかった

 

5月の陽射しと影

(浅川土手付近)

 

光と影と水面 その二

(浅川にそそぐ程久保川のワンド

 

5月の香り溢れる光と影

 

富士山を望む5月の浅川(高幡不動付近)

(5月初旬)

 

多摩川河原(京王線 聖蹟桜ヶ丘付近)

(5月中旬)

 

陽射しと空

(浅川土手 5月中旬)

 

5月も後半になると花の色合いも黄色から白が目立ってくる

(浅川河原)

 

新緑

 

自宅最寄り駅から4つ目の駅傍にある都立長沼公園内の白い花

(勿論行くときはチャリンコだ)

 

公園内で見かけたトンボ(今年初めてだ)

 

やって来た夏の積雲(浅川河原にて)

(5月下旬)

 

 

 

 

    

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