2009年  11月の色                 2009年12月2日


空は高くなっていく

陽射しは透明感を増していく。

 

11月の思い出 その一

天井が高い青空

風がなけりゃ、ワイシャツ一枚で街に出ていく

陽射しを受けりゃ、それで十分って感じ。

 

11月の思い出 その二

アスファルトをカラカラと音を立てながら飛び散る枯れ葉の群れ

どんよりとした寒空

灰色一色に染まる街中

でも、そんなことにはたいして気にとめていなかった。

 

鍋料理が恋しいなんて気持ちはちっとも持っていなかった。

 

以上、今は昔。

(今だって、寒くなったからといって鍋料理がいいねなんて正直思わないけどね)

 

大気は澄んでいくというより、時には寒々しくなっていく。

こんな時には今じゃワイシャツ1枚じゃ過ごせない。

 

11月ってなんだか乙に澄ました感じがするな

おしゃれなのかもしれない

(化粧が素敵なのか、地がそうなのかどちらなんだろう)

気まぐれなのかもしれない。

 

天気だって寒くなったと思ったら、翌日は暑くなったりする。

気まぐれっていうより、なにやら多少の計算づくで揺れ動くような陽気。

 

陽射しは暖かいのに、風は実に冷たい

晴れた日には土手草も木々の葉も色づいて明るい

鼻水が垂れそうな曇天の日には周囲は灰色のモノトーンに変わってしまう。

それが11月なんだろうな。

 

11月の陽射し(浅川河原)

 

 

                                                       

                                (画像をクリックすると大きくなります)

11月初旬の陽射し 

 

浅川・多摩川合流地点(左が浅川、右が多摩川)

 

11月中旬の空(浅川土手下からの眺め)

 

11月の陽射し(中旬) (落川交流センター 京王線百草園駅そば)

 

人出で賑わう多摩動物園隣のひっそりとした都立七生公園(11月中旬)

 

 

 

浅川沿いにある向島用水親水路(高幡不動付近) 

 

 

万華鏡

 

多摩川土手(11月下旬)

 

11月下旬の陽射し 浅川土手

 

多摩川土手下(右岸)

 

浅川 多摩川合流付近の土手下(左岸)

 

11月下旬 京王百草園そば

 

11月末の七生丘陵(東コース 百草〜多摩動物園傍までの丘陵沿いの散策路 全長約5キロ)にて

 

11月末の浅川河原

 

 

 

    

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