2009年   春はひかりから                2009年2月28日


2月。

随分と陽が長くなった。

2月は1年で一番寒い月と言われている。

 

大気は厳しい。

けど、陽は随分と長くなってきた。

12月下旬、午後4時半を過ぎるとあたりはどんどん暗くなってきた。

今は陽がどんどん長くなってきている。

 

今年は暖冬だ(注)。

 

けど大気は相変わらず冷えびえとしている。

真冬なんだ。

2月の冷え込んだ朝は雲が寒々としている。

空じゃなく、雲が寒さをふき込むって感じ。

 

けれでも陽は確実に高く長くなってきた。

春は陽からやってくる。

 

2月の陽、2月の光。

そして、次には水が柔らかくなっていくんだ。

 

 

浅川川面                

 

                         (画像をクリックすると大きくなります) 

 

2月の水辺

暖冬とはいえ2月の大気は冷たい。

風があれば、頬が痛いくらいに強張って来てそのうち赤くなる。

けど陽光は随分と明るい。

 

2月の陽光。

冷たそうであったり、暖かそうであったり・・。

 

柔らかい陽光。

明るい陽射し。 

 

日向ぼっこ

 

2月の眩い陽射し(1)

 

2月の眩い陽射し(2)

 

2月の午後。

 

浅川土手下からの眺め(1)

 

浅川土手下からの眺め(2)

 

浅川土手下からの眺め(3)

 

2月の鳥

 

(注)【今年の冬の特徴】
 2月22日現在の今冬の平均気温は、北日本と東日本において、1946/47年冬の統計開始以降それぞれ第3位と第2位タイの高い記録となっており、日本海側の降雪量もかなり少なくなっている。なお、北・東日本でラニーニャ現象発生時に暖冬となったのは、過去の統計で全事例中1〜2割だった。

 

「平成20年度異常気象分析検討会(定例会)での検討結果の概要 〜2008/09年冬の日本の天候と循環場の特徴について〜 」より

 

平成21年2月23日気象庁発表。

 

 

 

 

    

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