2008年   10月の陽射し               2008年10月30日


10月の多摩川・浅川土手の日当たりのいいところは

黄色い頭花をつけるセンダングサ(主にコセンダングサ)に覆われていた。

 

同じ帰化植物のセイタカアワダチソウは年々生息域が少なくなってきている

ように感じる。代わって目立つのはセンダングサ系だ。

 

雲がなければ陽射しは柔らかい。

空が雲に覆われると薄着じゃつらい10月の空模様。

 

冷たい冷気を呼び込む筋雲もチラチラ現れる。

10月はゆっくりと過ぎていく。

 

山は紅葉。

サクラの葉はすっかり色づいているけど、

多摩の雑木林の紅葉はまだ先。

 

けれど、雑木林の紅葉に先立って、

河原や土手に生きる道端草は色づいていく。

ここでは秋の色は河原・土手から染まっていくんだ。

 

10月の陽射し。

浅川水辺のコセンダングサ。 

                       

 

 

                         (画像をクリックすると大きくなります) 

 

多摩川河原。

10月の川面

 

 

10月の空 その一

 

 

10月の雲

 

 

 

多摩川・浅川 河川敷の秋

 

 

土手の日当たり

河川敷にある雑木林

 

 

河川敷の秋

 

10月の空 そのニ

 

 

浅川 その一                                     浅川 そのニ

                  

        

 

多摩の丘陵雑木林

 

 

 

 

 

    

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